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クリヤキン VS CIRO

2017年04月20日 · 2017, その他 / Others, 海外情報

数多くあるハーレー用アフターマーケットアクセサリーブランドの中でもトップシェアを誇るクリヤキン。簡単に取り付けられるアクセサリーと言うポジションを独占的に確保しているクリヤキンに突如現れたコンペティターのCIRO(シロ)。CIROの商品ラインアップを見ると明らかにクリヤキンに当て込んできている。『CIROとは何なんだ?』とお思いの方も多いと思います。

ここで、この2つのブランドに付いて説明します。

KURYAKYN / クリヤキンはトム ラッドが1987年に創業。何を隠そうアメリカ大手ディストリビュータのドラッグスペシャルティーズは1968年にトムが創業しているのです。そして1987年にドラッグスペシャルティーズを売り、クリヤキンを創業しています。その後、トムはクリヤキンをMAG(モータースポーツアフターマーケットグループ)に売り、2013年迄クリヤキンの代表を務め、2014年にクリヤキン代表交代を機に会長の座についています。新しいクリヤキンの代表には元カスタムクローム/カスタムクロームヨーロッパ代表のホルガーモアが就任しています。代表交代を機にクリヤキンは昔のイメージから新しい方向に生まれ変わっています。

もう一方のCIROは2014年にエアロ ラッドが創業。エアロの苗字はラッド。そうです、エアロはトムの子息になります。そのエアロが立ち上げたCIROは父親のトムが創業したクリヤキンと同じコンセプトのアクセサリーメーカーなのです。

そして、アメリカ国内でCIROを独占的に販売しているのが父親が創業したもう一つの会社のドラッグスペシャルティーズ。そのドラッグスペシャルティーズのコンペティターであるタッカーロッキー/バイカーズチョイスは2014年にMAGと合併しています。となりますと、CIRO/ドラッグスペシャルティーズ、クリヤキン/バイカーズチョイスと言う絵面が浮かび上がってきます。

何故にエアロは父親が創業したクリヤキンでは無く、自分でCIROを立ち上げたのか?トムとの確執なのか?クリヤキンとの関係を断ち切られたドラッグスペシャルティーズの復讐劇なのか?

真相はわかりませんが何か因縁めいた気がします。

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カリフォルニア州 鉛バッテリー回収開始

2017年04月08日 · 2017, エレクトリカル / Electrical, 海外情報

AGM BATTERY2016年9月、鉛バッテリーリサイクリングに関してCA州知事が署名し2017年1月1日からリサイクルを目的とした鉛バッテリー回収が開始されました。

販売店は新しいバッテリーをエンドユーザーに販売した際に、リサイクルチャージとして$1を課します。使用済みのバッテリーを持ち込んだ際に$1はエンドユーザーに返金されるシステムで、バッテリー重量5キロ、6V以上のバッテリーを対象にしています。
また、販売店は新品バッテリーの購入、未購入に関わらず使用済みバッテリーの引き取り行う義務が発生しています。

我々、日本人には直接関係ない話ですが一つの情報として知っておいて良いかと思います。

ちなみに、アメリカからの空輸でのバッテリー輸入は可能です。ただし、バッテリーケースが破損した場合にケース内の液が漏れない仕組みになっている事が条件です。AGM、ゲルバッテリー、希硫酸の入っていないドライバッテリーは空輸可能。リチウムバッテリーは条件付きで空輸可能ですが基本的にNGと考えた方が良いです。

また、バッテリーは各メーカーがターミナル、内部の構造にパテントを持っています。輸入したバッテリーがパテント侵害で輸入禁止になる可能性もあります。お気を付けください。

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パイザノ出版社 オーナーリタイヤ、権利譲渡オークション

2017年03月10日 · 2017, ニュース / News, 書籍&DVD / Book&DVD

PAISANO

またしてもショッキングなニュースです。
イージーライダース誌出版元パイザノパブリッシングのオーナー/編集長のジョーテレシ氏のリタイヤにともないパイザノパブリッシング及び関係するすべての権利を手放し、権利は競売に掛けられます。リザーブ価格が$300万、予想される落札金額は$500万~700万と見込まれています。

事業継承では無く、全ての権利を売りリタイヤするという永遠のアメリカンドリームを体現してくれるジョーこそがイージーライダーなのでしょう。

新しいオーナーがバイカーカルチャーに情熱を持った人である事を望みます。
しかし、荒れる申年を終えても酉年も大きなニュースが続いています。

 

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EBR MOTORCYCLES再び操業を停止

2017年01月27日 · 未分類

EBR
またしても残念なニュースです。
EBR Motorcycles (Erik Buell Racing)が再び操業を停止。新規EBRディーラー数を増やせ無かったのが大きな理由になっています。これまでも幾つもの困難な局面を乗り越えてきましたがまたしても操業を停止に追い込まれてしましました。現在は新しい投資家を探して復活の手段を模索中。

EBR Motorcyclesオーナーには操業停止後も引き続きパーツ、テクニカルサポートは行われるとの事。

操業停止、復活を繰り返しているエリック。今回の局面も何とか乗り越えて欲しいと願っております。
頑張れエリック!

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V-TWIN EXPO 2017

2017年01月23日 · 2017, ニュース / News

header今年もV-TWIN EXPO が1/28~29にオハイオ州シンシナティ市のDuke Energyコンベンションセンターにて行われます。詳細はV-TWIN EXPOまで。

今回の参加メーカー数は138社。何よりも参加メーカーリストを見て驚いたのはV-TWINアフターマーケットを牽引しているローランドサンズデザイン、パフォーマンスマシン、V&H、クリヤキン、プログレッシブサスペンション、マスタングシート、他、所謂MAGブランドが出展しない事。V-TWIN EXPOにも来場者にも大きな損失と言えそうです。

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Drag Specialties 17年カタログ

2017年01月20日 · 2017, ニュース / News

FATBOOK17

アメリカのメジャーパーツディストリビュータの一つ、 ドラッグスペシャルティーズから17年度版カタログFATBOOKがリリースされました。
オンライン版はこちらからどうぞ

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ビクトリーモーターサイクル生産終了

2017年01月10日 · 2017, ニュース / News

VIC年始早々アメリカからのニュースです。

ビクトリー/インディアンモーターサイクルを所有するポラリスインダストリーズ社は、
アメリカ時間の1月9日にビクトリーモーターサイクルブランドの生産終了を発表しました。

ビクトリーモーターサイクル及びブランドに関する全ての業務が対象になっています。
今回の決断により18年以上続いたビクトリーモーターサイクルブランドに終止符が打たれました。

発表された主たる理由として、ビクトリーモーターサイクルのマーケットシェア拡張の困難さ、今後のグローバル展開のコストを鑑みビクトリーモーターサイクルブランドを閉じ、今後、モーターサイクル部門はインディアンモーターサイクル、スリングショットの2ブランドのグローバル展開にフォーカスしていくとの事。

純正パーツの供給は今後10年間は継続して行われます。

現時点では日本の総輸入元のホワイトハウスからの公式発表はまだないようです。

詳細はアメリカVICTORY MOTORCYCLEの発表はこちらから確認できます。

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2017年スタート

2017年01月06日 · 2017, ニュース / News

アメリカの年始は早く既に1/2から動いております。WMCNは本日から17年始動です。

以前にもポストしましたが、17年のアメリカのパワースポーツ業界は16年に対して約5~7%落ち込むと予想が出ています。日本国内も車両販売が振るっていなかったりと良い話は聞きません。

下取りが安く新車に乗り換えが出来ないという好ましくない状況にあります。溢れている中古車両を動かす為に販売店はクリスマスセール、年末セール、初売り等を行っていますが状況は今一つ好転していないようです。

価格が下がればブランド価値も下がります。販売店同士での割引競争が始まれば誰も望んでいないダウンワードスパイラスに陥ります。

トランプ氏が大統領選に確定後、為替は円安傾向にあります。ここ数日は円高に代わってきていますが、為替の変動により輸入バイク/パーツ仕入れコストも大きく変わります。神頼み的に円高を期待するよりも本当の企業努力が無い限り販売の伸びは期待できなさそうです。

なんだか嫌な話ばかりですが、そうは言ってもバイク乗りの情熱は変わりません。新車へ乗り換えが出来なければ、所有しているバイクに愛情を注いで整備/カスタムをして楽しむ事が出来ます。過去の例を見ると景気が悪い時は、消耗品に代表されるサービスパーツ、ブランド力の高いアイテムが動きます。

17年も輸入パーツ情報を発信していきます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

WMCN代表 茂田英樹

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