2017ボンネビル・モーターサイクルスピードトライアルズにてHIRO KOISO RACINGがネイキッドバイクとして最高速記録樹立

AMA ランドスピードグランドチャンピオンシップとして位置付けされる、本年2017ボンネビル・モーターサイクルスピードトライアルズにおいて、ビルダー・パイロットであるヒロコイソ(小磯博久)が3つの新記録を樹立。2006年式のハーレーダビッドソン、ダイナグライドをベースとして改良された車両にはT-Manパフォーマンスのビレットアルミシリンダーヘッドをはじめ、徹底的に手の加えれれた135キュービックインチ(2212cc)排気量ののジムズツインカムエンジンを搭載、更にボンネビルレース用に大型のC1-Rプロチャージャーをカスタムフィットし、後軸出力378HPを発生する。

「10年目の出場になる’本年度のレースですが、去年のレース中の高速クラッシュでレース車両がほぼ全壊ダメージを受けてしまっていたこと、そのとき負傷した両手の治療に4ヶ月間を失ってしまったことから準備は時間との闘いで困難を極めました。」とヒロコイソは語る。
それゆえチームは準備段階早期に2017年はカウルなしのクラスでの記録獲得に目標を絞る事に決断。

特に荒さが際立った今年のソルトコンディションで他チームが路面状況で苦戦する中、チームの新型シャシーセットアップが功を奏し期間中後半に向けて最高速は伸びの一途を辿る事に。

はじめにエントリーしたAMA 3000 A-PBG(2001~3000cc以下、フレーム改造無制限、プッシュロッドエンジン、加給器付き、ガソリン燃料)クラスでは、2013年にS&S関連チームよって樹立された177.539mph(285.721km/h)をほぼ40マイル上回る、216.818mph(348.934km/h)をマーク(公式記録認定中)。

レース後半ではNOS(ナイトロスオキサイド)の使用が可能となるクラスへ変更、AMA 3000 A-PBF(2001~3000cc以下、フレーム改造無制限、プッシュロッドエンジン、加給器付き、無制限燃料)クラスにて226.100mph(363.872km/h)。(公式記録認定中)
FIMクラスレコードは227.236 mph (365.700km/h)にて世界記録(公式記録認定中)を樹立。
この記録は、ハーレーダビッドソンとしてカウル無しのバイクとして初の200マイルオーバー記録というだけではなく、ボンネビルで樹立されたカウル無しの’全記録中で、メーカー、排気量に関わらず最速の記録となった。

写真提供:Taka.Masui Photography​

Hiro Koiso Racing 協賛スポンサーは以下の通り(順不同)
JIMS, T-Man performance, ProCharger, Pre-stage Performance, Pine Valley, HRD Performance, Third Place, AIM Corp., WPC treatment, Frixion, MKS Engineering, Pingel Enterprise, Worldwide Bearings, Horsepower Inc., Revolution Performance, Sundance Enterprise, True-Track, Custom Cycle Engineering, Attract Customz, Dynoman, Forest Wing, Kusunoki custom works, とりあえず大阪チョッパーズ, 45 Degrees, DEI, Jaggers Construction, DJB Gas service Inc. 株式会社アクティブ